ボブ・ディランと聞いて思い出す映画がこれ

アヒルと鴨のコインロッカー

この映画の中でボブ・ディランの「風に吹かれて」が頻繁に流れる。

この映画には伏線がきれいに回収されている。
あの場面での会話がここにつながるのかと思うことが多い。
だからもう一度観ることでより深く楽しめる映画。

内容自体は悲しみと切なさを含んだ物語。
出だしはコメディのような雰囲気を感じさせるけど、話が進むにつれて切なさが深くなってくる。
その切なさをボブ・ディランの「風に吹かれて」がより深くしているように感じる。
映画の内容と歌詞の内容がリンクしているわけではない。
でも、音楽のリズムがとてもマッチしている。
マッチしているからこそ「世界は無情。それでも世界はまわっていく。」というようなメッセージが伝わってきて、やるせない気持ちになってくる。

気分が落ち込んでいる時に見たくなる映画。
コメディとかで笑いたくなる時ではなく、しんみりとなって徐々に元気を取り戻したい時に観たい映画。
自分と向き合うことで元気を取り戻せる。

アヒルと鴨のコインロッカー

アヒルと鴨のコインロッカー

風に吹かれて

風に吹かれて